スタンダードコース ライティングエイド導入のお知らせ
11月18日より、スタンダードコースにて、英検1級エッセイのライティングエイド、12月4日よりTOEFL Independent Writingのライティングエイド(トピックヒント表示)がご利用いただけるようになりました。
各エッセイ課題に対応するPros&Consのヒントを活用してエッセイが練習しやすくなりました。
ライティング援助機能「ライティングエイド」は2023年11月から、資格試験エッセイやライティングツールに順次適用中です。
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ライティングエイドとは?
たとえば、資格試験エッセイのトピックが思いつかない / ニュースにコメントしたいが子供っぽい意見しか思いつかない / いつも同じようなトピックばかり
書いてしまう といった方にライティングの幅を広げていただくためのヒント機能になります。
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(例) 資格試験エッセイにおいてのライティングエイド活用
ここでは、例として、資格試験エッセイでのライティングエイド活用例をご紹介します。Aさんは、英検1級合格が目標です。市販のテキストで学習したあと英語便でエッセイをどんどん書いていこうと思っていましたが。。。
Aさん
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社会問題に疎いので、いざ、書こうとすると自分の意見が思いつきません。英語ニュースをもっと読まないとダメかなあ。。。
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こんなとき、ライティングエイドが活用できます。もちろん、本番の試験では、すべて自分で考え内容を組み立てる必要があります。でも、練習をはじめたばかりの方にはなかなか難しいと思います。
エッセイ問題の横の「ライティングエイド」ボタンを押して、トピックヒントを確認してみましょう。
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資格試験問題(英検1級)のトピックヒントでは、各問題に対してPros/ConsまたはAdvantage/Disadvantageそれぞれのトピックセンテンスに使えるヒントを複数表示します。
問題例 : Are there more advantages than disadvantages for children to start learning a second language at an early age?
ヒント例(Advantage) : Young children's brains are more adaptable, which can facilitate quicker language acquisition.
ヒント例(Disadvantage) : Introducing a second language too early might confuse children, especially if they haven't mastered their native language yet.
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Aさんのように、トピックの組み立てに慣れていない方は、表示されたヒントよりいくつか選び、さらに自分の意見を付け加えることで、比較的エッセイが書きやすくなると思います。また、フルエッセイを書かなくても、表示されたトピックごとに意見をまとめる練習をすることでライティング能力が格段にアップします。
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センテンス生成にはChat GPT-4を使います
ライティングエイドのセンテンスは、Chat GPT-4 (Open AI)により自動生成されており、英語便講師によるチェックは入っておりません。
Chat GPTで生成されたセンテンスは文法的には正しいですが、センテンスの区切りや接続が最適でない場合があります。また、複雑な問題に関しては、同じ観点の文章を複数生成することがあります。 ヒントをもとに自分の言葉でライティングを完成させ、必ず添削で講師のチェックを受けるようにしてください。
ライティングエイドは11月からに順次リリースとなります
ライティングエイドは、みなさまのご利用状況を見ながら順にリリースさせていただきます。
だいたいのリリース日程は以下のとおりです。
- 11月18日 英検1級エッセイのライティングエイド「Topic Hint」をリリースしました!
- 12月4日 TOEFL independent writing のライティングエイド「Topic Hint」をリリースしました!
- 12月 TOEIC Writing意見を述べる問題のヒント機能
- 12月 News Kitのニュースサマリに対する意見のヒント機能
- 1月 Daily Tidbit のサンプル拡張表示機能
(以降のスケジュールは後日ご案内させていただきます)
ご不明な点はサポートまでお問合せくださいませ。
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