英検1級・準1級 2016年度 新形式問題対応・練習ツール公開のお知らせ
2月29日、英語便スタンダードコースに2016年新形式対応の練習問題(1級-10問、
準1級-10問をリリースさせていただきました。2016年6月以降の新形式試験にむけた
練習問題を使って添削へ提出いただけるようになりました。
また、お手持ちの問題集の問題を使った英文もご提出いただけます。
2016年の英検試験形式の変更概要
1級 - 社会性の高い話題について、自分の考えをまとめ、理由とともに意見をまとめるエッセイ
を200〜240ワードで執筆。 従来は、指定された5つのリストから3つを選びボディパラグラフ
を記載していたが、自分で理由を考え、サポート理由をまとめるて述べる必要あり。
準1級 - これまでのEメール形式を廃止、120 〜 150語のショートエッセイを作成
添削内容について
添削については、通常の添削項目に加え、新英検テスト採点の4つの観点を踏まえて
講師がコメントいたします。
-「内容:課題で求められている内容が含まれているか」
-「構成:英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか」
-「語彙:課題に相応しい語彙を正しく使えているか」
-「文法:文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか」
※ スコア判定は行っておりません。
※ 上記観点は、英語便のネイティブ添削の観点にすでに含まれておりますが、2016年3月以降、
英検1級はCEFRのC1レベル、英検準1級はCEFRのB2レベルにあわせ、言語レベルを調整して
コメントさせていただきます。
※ 英検試験の変更詳細に関しては、日本英語検定協会発行
「実用英語技能検定2016年度
第1回からのリニューアルのお知らせ」
をご参照ください。
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